『 Bye For Now 』
お堅い感じで翻訳すると・・・
「しばしの間、お別れですね」
軽い感じにすると・・・
「またね~~~
」
って感じでしょうか
んで、何が 『 Bye For Now 』 なのかと言いますと・・・
実家に居た愛猫の「チョロ」が・・・
先日、4月23日の日曜日に死んじゃいました・・・
まだ僕が大学生だった1996年の11月20日に・・・
ひとり暮らしをしていた大阪市内のマンションで拾った猫です
拾ったときは、小さな小さな子猫ちゃんで・・・
よく、パーカーのポケットの中で昼寝してました・・・
おそらく、生後1ヶ月も経ってなかったんじゃないかなぁ・・・
これが子猫ちゃんだった頃の写真です
まだ、デジカメなんて普及してなかったので・・・
フィルムカメラで撮った写真です
歴史を感じません???
で、一気に時代が流れて・・・
次の写真が、13歳の頃の写真・・・
デブってます・・・
軽く6kgオーバーはありました・・・
その頃の横顔・・・
僕に似て、男前
んで、次の写真が・・・
今年の年賀状用に・・・
( 毎年、我が家の年賀状の隅っこに登場させてたんです
)
20歳の誕生日を迎えた昨年末に撮った写真です
かなり、痩せ細ってました・・・
腰も曲がってしまって、まさに「猫背」
でも、最後の最後まで食欲も旺盛で・・・
固いドライフードも食べることが出来ていました・・・
でも、日曜日に両親が外出先から帰宅すると・・・
トイレの猫砂の上で、目を見開いたまま・・・
横向きに倒れて、冷たくなっていたそうです・・・
人間でいうところの、心筋梗塞みたいな感じだったのかなぁ・・・
苦しむことなく、死んでくれたと信じたいです・・・
でも、よりによって、トイレで死ぬって・・・
彼は僕の人生を大きく変えてくれました・・・
彼を拾った4年後、ちょうど2000年に僕は転職したのですが・・・
実は、それ以降、動物関連の仕事に就いています
彼を拾うまでは、犬も猫も飼ったことが無かったので・・・
彼を拾っていなければ・・・
おそらく今の仕事に就くことは無かったと思います・・・
本当に感謝です
でも、僕も彼の人生(猫生
)を変えてしまいました・・・
大阪市内の都会生まれの彼を・・・
一度、帰省した時から、そのまま実家で飼うことに・・・
兵庫県の田舎育ちにしてしまいました・・・
で、人間の都合で去勢手術をして・・・
生後1年ぐらいからは、完全な家飼いに・・・
基本的に外に出さないようにしました・・・
ってことで・・・
20歳と半年ぐらい・・・
人間で言うと100歳オーバーで死んだ彼は・・・
実は、童貞クンのままだったんです・・・
SEX
をすることなく・・・
当然、自分の子孫を残すこともなく・・・
死なせてしまったことには、やっぱり責任を感じます・・・
本人 (人じゃないけど・・・
) は、どう思ってるのかなぁ・・・
僕が死んで、あの世に行ったら・・・
絶対に、探し出すので、答えを教えてね
それと・・・
お願いだから、あの世で見つけた時・・・
猛ダッシュで逃げ回らないでね
ってことで・・・
その日まで、『 Bye For Now 』
20年以上も生きてくれて・・・
こんな日が近付いていることも覚悟はしていましたが・・・
でも、やっぱり、悲しい・・・
この記事を書いている今も・・・
色んな事を思い出すと涙が溢れてきます・・・
前職を辞める直前は・・・
誰にも言えない仕事の愚痴をよく聞いてもらってたなぁ・・・
ホント、ゴメンね
でも、チョロのおかげで、僕の人生が・・・
すごく豊かになり、すごく良い方向に動きました・・・
本当に、本当に、本当に・・・
ありがと~~~~~~~~~~ぉ
ってことで・・・
また会うことが出来る日まで・・・
またね~~~~~~~~~~
チョットだけ、早めに逝くのもいいかな??
って、ほんの少しだけ思っちゃいました
ってことで・・・
オ・マ・ケ・・・
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